商売は「かけ算ができるかどうか?」というトピックです。
また小規模事業者の「かけ算」についても話していますので是非最後までご覧になってくださいね。
実はぼくが紹介する物販のすべては
1)仕入れて
2)売る
3)売れたらまた仕入れる
繰り返し・・・
これができる商品を積み重ねること、これだけなんです笑
商売の考え方のベースには
「かけ算ができるかどうか?」
が常にあります。
例:コーヒーを提供するビジネス
■「厳選した生豆を自ら焙煎してハンドドリップで淹れる」
単価で1,000円 評判を呼べば3,000円が取れるかもしれませんね。
一日3杯 9,000円の売上げ 月間27万円売上げ
■■その評判をコピーして自ら焙煎した豆をネットで売る
100グラム 1,500円 月間 500個 月間75万円売上げ
■■■その珈琲を大手コンビニチェーンにライセンスして1杯あたり1円ライセンス料を貰う
某チェーンでは年間10億杯以上売り上げるそうですよ。
月間 8300万円 の収入
最後の例は極端ですが
はじめの「自分で淹れる」パターンは
労働時間=売上げ
ですが
2番目の「豆をネットで売る」のは
はじめに商品販売ページを作ればあとは集中的に受注と発送業務をするだけですよね。
売上は
○売上 = @単価 × 個数(回数)
という式に集約されます。
なので売上げを大きくするには
@単価アップか、個数アップのどちらかまたはその両方が必要ですよね。
自分でサービスを提供して稼ぐやり方だと自身の労働時間に限界があるのでいかに
「@単価」アップ
ができるかが鍵になります。
物販だと商品の価格はおおむね決まっているので
「×個数」
のとこをいかに上げるかがが勝負ですよね。
ロイ式は物販なので「×個数」のとこが・・・となりますが、あんまりソコにこだわらない別のかけ算を重視してます。
それは
○売上 = @単価 × 個数(回数)
これそのものを何本立てるか(何商品販売できるか)というところに集中します。
販売個数自体は平均で月間3〜10個程度ですが
この小さな売上げをネット上でどれだけ立てられるかという考え方です。
この考え方が「再現性」の高さにつながっています。