僕が勤めていた会社は
時流に乗っていましたが
外部要因の変化に
対応がうまくできず
少しづつ影響力を
失っていきました。
そしてついに黒船Amazonが
日本でサービスを開始しました。
栄枯必衰…。
Amazonは当初は、
”本”を売っていました。
当初は日本の商習慣通り
書店取次を通じて
仕入れをしてましたが
徐々に多くの出版社と
直接取引を行うようになります。
ただ今も一部の取次会社とは
取引を継続しています
出版社だけでなく、Amazonにも
メリットがあるのでしょう。
そして忘れられない2003年11月
”ホーム&キッチン”ストア"
が開設されました。
あのAmazonに、
日用雑貨が並んだことに
ぼくは衝撃を受けました。
その日の社内はいまも覚えています。
それは”危機感”ではなくて
新しい時代の到来に
ワクワクしていたのだと
思います。