良い商品ってなんだろ?
「よく売れる商品!」
はい!大好きです!
「儲けが大きい商品!」
はい!好物です!
好物だけど・・・・「儲かる=良い商品」じゃないよね!?
しっかり言語化すると
良い商品というのは
「最終使用者であるユーザーが満足する商品」
商売だから利益をもとめなくちゃ行けないけど
ここが大前提となりますよね。
もちろん「最終使用者であるユーザーが満足する商品」
はよく売れる(はず)。
その上でちゃんと利益が出る商品が
ぼくらにとって「良い商品」ということになります。
なんだ「当たり前」でしょ!
でもね「当たり前」を、基本を、
ちゃんと噛みしめとかないといけないんですよ。
良い商品って
「最終使用者であるユーザーが満足する商品」
と定義しました。
「満足する」商品
「満足」ってどういうことでしょうか?
辞書によると「満足」とは
・十分であること、完全なこと
・心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。
簡単に言うと「買って良かった!」と思えることですよね。
「感情」として満ち足りることなんですね。
よくお話するんですけど
「お客さんは商品を買っているんじゃ無いよ!」
一同「・・・・・・・・・・・(しーーーーん)」
「商品を通じて得られる感情の動きを買ってるんですよね」
例えば、お掃除道具だったら
買った商品を使ったら
「わー簡単にキレイになった!」
って不満が解消されて「喜びの感情」
乳液だったら
「わー寝る前につけたらお肌ぷるぷる!」
などなど
商品を通じて得られる「感情の動き」を買ってるんですよ
わかりますか??
「でもそんな買い物ばかりではないよ!!」
そんな声(つっこみ)がきこえてきました。
確かにそうです。
ではどちらの商品を売るべきですか?