店舗にコンセプトが
必要な理由の一つは
お客様がわかりやすく
店を覚えてもらうのに
役立つからでした。
もう一つは、
新規取引先との
仕入れ交渉の商談に
役立つからです。
今の自分の店は
立ち上げたばかりで
売上もほとんどなく
取引先も少ない状況です。
そんな状況でも
新たな取引先に、
いい商品の仕入れ交渉を
行う必要があります。
その商談の時に
こだわりがつまった
コンセプトショップ
を見せて商談するのです。
今自分にできることは
「未来を語ること」
なのです。
まだ何者でもない青年が
令嬢を口説くには
「夢を語る」
しかないのです。