ロイです。
今回は、
ひっきりなしの商談をこなす毎日から決めた商談ルール
商談の原則二つ
についてお話しします。
1)かならず判断する(結論だす)
2)相手のボールで終わる
商談でしたら何らかのテーマがあるはずです。
「商品を買うのか、買わないのか」
「そのシステムを導入検討するのか、しないのか}
「値上げ要請を呑むのか、呑まないのか」
会社員で自分の権限内できることであれば
持ち帰って「検討します」という言葉はタブーです。
持ち帰って「検討」しなければならないことにつぶされます。
そもそも「判断」することが「仕事」で
「検討」は何も生みません。
それでも「判断」するに足りないときは原則、
相手にボールを持たせます。
これが上手にできると
多くの仕掛かりゴトを並行して進めることが楽になります。
自分が次のアクションに移れる条件にないとなれば
相手にボールを渡して終わりましょう。
例えば以下のようなものです。
「原材料のスペックが曖昧だから来週までに確認して下さい」
「○○円まで原価が下がったら会議にかけます」
「クレーム削減の改善案を至急たててご連絡ください」
「来月までにサンプルをあげてください。そこで再度検討しましょう」
こうしておくと外部の方がリマインダーともなってくれます。