「これ以上の賃金アップや残業はないから個人の力量で勝手に補ってね」
かつて家庭は「父が働き母が支える」そんな構造が一般的でした。
バブル崩壊後多くの家庭で「共働き」が一般化してきました。
女性の社会進出というポジティブな側面ばかり強調されますが、裏を返せば生活にかかるコストが増える一方で所得が伸びていない(むしろ下がっているという実感でしょう)2人かかりでないと生活を維持できないということもあるでしょう。
大手企業はリストラや海外への製造拠点などの移出など体質改善に努めた結果、内部留保金が積み上がっています。しかしながら賃金への反映は遅々として進んでいません。
現在の「副業解禁」の流れや「働き方改革」は一見するとこちらも「様々な働き方」があっても良いとするポジティブな印象です。
でも企業側からすると「これ以上の賃金アップや残業はないから個人の力量で勝手に補ってね」という意味にも思えます。
みなさんはどうお考えですか。
現在の仕事と給与に満足していますか?
副業は必要ですか??